ASTのアイソザイムについて

Q :ASTのアイソザイムにはどんなものがありますか。

A :ASTは生体内のあらゆる臓器で産生され、損傷を受けた臓器から細胞内のASTがもれ出て血管内に移行する逸脱酵素の1種です。
ASTには細胞質由来のs-ASTとミトコンドリア由来のm-ASTという2種のアイソザイムが存在します。
m-ASTは重度の細胞障害(細胞破壊や壊死)がある場合にのみ血中に遊出するため、m-ASTの測定は、疾患の重篤度や予後の判定上有力な指標になります。