検量線の設定方法について

Q :PT活性%検量線グラフには対数表示や活性%の逆数表示がありますが何が違うのでしょうか。

A :PT活性%の検量線グラフ軸設定(X軸、Y軸)は、測定機種によって初期設定が異なっています。
CA、CSシリーズでは秒数と活性%を対数-対数としており、CR-800では実数-逆数(1/活性%)としています。
それぞれ、測定ポイントを折れ線でつなぎ、両端は最後の直線を延長して検量線を作成します。両者の検量線にはそれぞれ以下のような特長があります。
どちらの検量線を用いても測定ポイント内では大きな差はありません。

[対数-対数]
・作成された検量線グラフを用いて、目視にて秒数から%を読み取ることができます。
・高値側(100%以上)の活性%の数値(外挿部分)が極端に大きな数値となりません。
・曲線となります。

[実数-逆数]
・ほぼ直線とります。直線関係を確認することで、正しく測定されたかどうかをチェックできます。
・作成された検量線グラフを用いて、目視にて秒数から%を読み取ることができません。(活性%の逆数であるため)
・高値側(100%以上)の活性%の数値(外挿部分)が極端に大きな数値となります。300%や500%など。